2002/10/14 (月)
●近鉄五位堂工場一般公開 去年まではどういうわけか抽選制だった近鉄五位堂車庫公開がついに今年からオープンとなり、正雀を訪れた後鶴橋から青山町行き急行(2610系でした)に乗車し車庫へ行きました。予想通り相当な人出で、さすが日本最大の私鉄を実感させた。車両撮影会で一通り撮った後工場の研修庫の中で南大阪線の車両が検査を受けてるのを見てビスタExの2階建て中間車のクレーン吊り上げに驚いた後某サイトの友人と合流。はっきり言ってお金がたくさんな伝正雀とWブッキングでなければ朝9時からこちらに出向いていたのに・・・と思うほど良い内容でした。しかしまぁ、休憩所の隣にあった膨大な数の模型にはただただ圧倒されるばかりでした。詳細は上のリンクからどうぞ。
●国鉄の再現 この日金欠モードのためJRで移動していたが、それが幸運に繋がったようだ。 大阪駅で205系普通電車を降りて2番線へ行くと181系はまかぜが、3番線には485系雷鳥が止まっていたのだが、それだけではない。なんと!はまかぜは増結のため国鉄色の車両が、雷鳥のほうはボンネット(A08)だったのです!!昔極当たり前に見れたであろう光景が今では非常に珍しくなってきており、鉄道ファンが多数集まりシャッターを切っていた。わずか数分ではあったが、十数年前の国鉄長距離ホームの雰囲気が再現されたのだった。詳細は上のリンクからどうぞ。
●阪急正雀工場公開 朝11時前に会場につきましたが、もう鉄道ファンや家族連れやらで猛烈な混雑でした。早速会場入場者数が1万人を突破したとの放送が・・・。鉄道部品即売会を覗くと、額縁に入ったスタフ(運転台にある時刻表)2枚組が¥1200−で売られていた。管理人は金欠なため買わないつもりでいたが、良く見ると急行が高槻市〜河原町間各駅停車になる前で、しかもおけらダイヤ(大晦日〜元旦の終夜運転ダイヤ)と4号表(春秋の臨時列車運転時のダイヤ)なので貴重ですよと勧められ、とうとう買ってしまいました(爆写真はこちら。そのほか撮った写真は上のリンクからどうぞ。
●阪急正雀工場・近鉄五位堂公開 10月恒例の鉄道車庫公開イベント、去年も近鉄五位堂と阪急正雀がWブッキングしていたのだが、近鉄が抽選制のため諦めて阪急に来た人が多かったかもしれない。今年もやはりWブッキングだったが、なんと今回は近鉄五位堂もオープンにしたために是非見たい実演や車両撮影が出来なかったり、一気に部品などを買って財布がガラガラになってしまった人も多いだろう。私管理人もそのうちの一人で、昼の12時までは阪急正雀工場、それから大急ぎで近鉄五位堂工場で移動しました。しかしながら、1日のうちで近畿を代表する大手私鉄の工場を2社も見れるのは贅沢というべきか・・。
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