天王寺駅東側にある側線群ですが、最近黄色いロープで囲われています。 先月には、阪和線9番ホームから延びる回送線の一部の線路が撤去されていました。 そして9月17日、作業員の方々が線路を固定する犬釘を外す作業を行っておられ、どうしても3分岐ポイントを撤去される前に記録したかったので、1時間待ってようやく内回り電車先頭から撮影することが出来ました。 |
9月18日の朝に写したものです。一見するといつもと変わりがないように見えますが、 ほとんどの線路は撤去しやすいように犬釘が外されています。今週中にも重機で線路を剥がすのでしょう。そして写真右側、見えにくいですが終点のマークが立っています。保守用車両が停まっていた所で、こちらも一部線路が剥がされています。 一体何が始まるというのでしょう・・・ |
JR東日本から譲渡された103系10連は、バラバラになってしまい、先頭車が広島へいったそうです。2両を抜いて環状線で走ってくれると思ったのに・・・・。 というわけで、中間2両がモリ17番編成 (クハ103-205〜クハ103-206の8連)に組み込まれています。真ん中の2両が少し色が濃いのがお分かりいただけますでしょうか? |
話題の2両です。戸袋窓が懐かしい! JR東日本の車両だったので、戸袋窓押さえが白(一部黒)になっています。 隣の車両は女性専用車に当たるため、女性専用車のステッカーが戸袋窓貼られています。 そういえば日根野区のクハ103-17〜18の6連は見事に戸袋窓が残っているという原型に近い編成でしたが、何故か女性専用車が導入されたときに8連になってしまいました。 小型のステッカーを戸袋窓に貼れば6連のまま編成美が保ててよかったのに・・・と思うのは私だけでしょうか? |